VRエンジニア”Matsu”の移住フェアレポート

コンにちわん、「VRエンジニアMatsu」です!
普段はVRやメタバースを使って、九州福岡をはじめ天草地方の魅力を伝える活動をしています。
このブログでは、私が参加したイベントの様子などをお届けします。

さて、今回2024年9月21日と22日に東京国際フォーラムで開催された「第20回ふるさと回帰フェア2024」に参加してきました。
私たちは22日に出展し、たくさんの方とお話しできるとても充実した1日になりました。

VR体験を通して地方の魅力を紹介し、幅広い世代の方に楽しんでいただきました。

(2日間行われたフェアでは、のべ670の自治体が出展され、2万8,800人もの来場者があったとのこと!)

朝から準備バタバタ!

8時に会場入りして、すぐにブースの設営を始めました。

今回の目玉は、VRゴーグル3台と地方の風景や暮らしを体験できるVR移住ツアー

特に今回は、スタッフ全員が着ていたオリジナルTシャツが会場でも注目を集め、気軽に話しかけてくれる方が多くて嬉しかったです。

(パララボ代表の大仁田は、夕日のイメージに合わせて髪の毛もコーディネートしてます!)

ところが、早速トラブル発生!
レンタルしたルーターの通信速度が遅くて、ケヤキシステムがうまく動作しないというアクシデントに見舞われました。

焦りましたが、何とか工夫してVR体験を続けることができました。

さらに、展示中に使っていた蓄電池の充電が途中で切れてしまうという問題も発生。。。

子どもも大人も楽しんだVR体験

10時にフェアが始まると、ブースにはすぐに多くの方が立ち寄ってくれました。
特に目を引いたのは、子どもたちが楽しんでVRゴーグルを体験してくれたこと!!
地方の自然や風景をリアルに感じられるVR体験は、子どもたちにとっても新鮮だったようで、

「ここ行ってみたい!」と目を輝かせてくれました。

こうしたポジティブな反応をもらえると、本当に嬉しくなりますね!

大人の方も、移住はもちろんのこと地域おこしに関心を持っている方々が多く、

皆さんと直接お話しできたのは非常に貴重な時間でした。

「実際に移住するとどんな生活が待っているのか」という質問をたくさんいただき、

VRを通じてその疑問に少しでも答えられたのではないかと思います。

プレゼントとしてお配りした天草の海の幸も反響が良く、さらに地域の魅力について幅広く話ができたのも収穫でした!

課題と改善点

今回の出展は大成功でしたが、いくつかの課題も見つかりました。

まずは、通信環境の安定性が一番の課題でした。

レンタルルーターの速度が遅く、スムーズにVR体験ができない場面もありました。

次回はもっと高速な回線を確保して、トラブルを回避できるようにします。

次に、蓄電池の容量不足が問題に。バッテリーが途中で切れると、VRゴーグルやPCが動かなくなってしまうので、

これも予備のバッテリーを準備して対応する必要があると感じました。

最後に

今回のふるさと回帰フェアでは、特別に作ったオリジナルTシャツを着て出展し、

1日限りの参加ながらも多くの方に地方の魅力を伝えることができました。

子どもから大人まで、幅広い世代がVR体験を通じて地方に興味を持ってくれたのは大きな成果です。

直接お話しした皆さんから「実際に訪れてみたい」「移住を真剣に考えたい」という声を聞くたびに、この取り組みを続ける大切さを感じました。

今後もこのようなイベントを通じて、もっと多くの人に地方の良さを伝えられるよう今回のイベントの反省を踏まえて、頑張っていきます!

また次回のイベントでも、たくさんの方々にお会いできることを楽しみにしています!

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